『カンブリア宮殿』の
「今だけ無料で配信中!」で、
『ゴディバジャパン』
社長ジェローム・シュシャンさん
の回を観ました。
ジェローム・シュシャンさんは、
弓道を30年続けているそうです。
弓道の精神に
「正しい射を行えば必ず中(あた)る」
というものがあるそうです。
”正しい射と的、
正しいマネジメントと数字、
弓道とビジネスは深い関係にある”
とジェローム・シュシャンさんは
言います。
正しさは人それぞれだけど、
人は社会の中で生きているんだから、
その正しさには客観性も必要で、
主観だけでやれば
独りよがりになってしまうでしょう。
あなたの正しさには
客観性はどれくらい含まれていますか?
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今日もありがとうございます。
弓を射るときに
一番邪魔するのが「我」。
それを
正しい姿勢に集中することで
「無」にする。
その無にすることが
ビジネスにも役立つと
ジェローム・シュシャンさんは
言います。
人は意識をダイレクトに
的に向けようとすればブレてしまう。
そこで
意識を姿勢に向けることで
間接に的に向けようとする。
「お客様」に意識を向けるんじゃなくて、
「話を聞く姿勢」に意識を向ければ、
自然とお客様の声が聞こえてくる。
「売る」に意識を向けるんじゃなくて、
「いい商品、いい店舗、いい接客」
に意識を向ければ、
自然とお客様は買いに来てくれる。
意識は直接じゃなくて、
間接に向けるのがいいんです。
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今日も、いい日でありますように!! Y(^o^)Y