6月 14日, 2020年

何か理由があって 落ち込むことがありますが、 そうじゃなくて、 特に理由がなく 気持ちが沈んでしまうこともあります。 規則正しい生活をしていると、 そういう時もいつも通り過ごして、 気がついたら何事もなかったように なっているもんです。 気持ちが、 沈むときもあれば、 上がるときもある。 沈むのが悪くて、 上がるのがいいってわけじゃなく、...

5月 07日, 2020年

世界中が 大変なことになっていて、 そんな情報が ちまたにもあふれていて、 心がザワザワしてしまいがちです。 そんな時に、 ザワザワした心を無視したり、 取り除こうとしたり、 否定しようとしても、 余計に意識をザワザワした心に 向けることになり、 悪化させてしまったりします。 日頃の 意識を何に向けるかという姿勢を、 いま毎日、試されています。...

4月 20日, 2020年

世の中が新型コロナウイルスで ザワザワしていると、 自分の心も ザワザワしてくるものです。 直視し続けると 認知機能が低下してくる ゲシュタルト崩壊という現象があります。 不安を直視し過ぎていると、 認知機能が低下して 考えられなくなるんじゃないか。 こんな時だからこそ、 何に意識を向けるかが より大切になってきます。 世の中にあおられることなく、...

4月 14日, 2020年

離陸せずに いつまでも滑走路を 走り回っているから、 捕まっちゃうし、 笑われるし、 怒られたりもするんです。 サッサと飛び立っちゃえばいいんです。 飛び立っちゃえば、 手は届かないし、 声は聞こえないし、 姿も見えなくなります。 サッサとそこに行っちゃえばいい。 飛び立っちゃえば、 あっちも、こっちも忘れちゃう。 目の前の現実が忙しいから。...

4月 10日, 2020年

現実を生きていると、 「さあどうする」 とばかりに事実を突きつけてきて、 対応を迫ります。 「新型コロナウイルス、 感染者増えてるけどどうすんだよ？」 と事実を突きつけられるたびに、 「感染予防に気をつけるしかない」 と自分に言い聞かせています。 事実は事実なんだろうけど、 それに意識を向けるかどうかは 自分で選べます。...

2月 17日, 2020年

外に向かって ガツガツやっているあいだは、 忘れていられるけど、 それがなくなると 自分と向きあわざるを得なくなります。 朝起きるしんどさも 意識が外へ向いているときは、 何とか乗り切れていても、 それがなくなれば、 乗り切れなくなったりするものです。 ポッカリ空いた穴は 何かで埋めないといけません。 自分で選んで、決めて、 埋めるんです。...

2月 11日, 2020年

『カンブリア宮殿』の 「今だけ無料で配信中！」で、 『ゴディバジャパン』 社長ジェローム・シュシャンさん の回を観ました。 ジェローム・シュシャンさんは、 弓道を３０年続けているそうです。 弓道の精神に 「正しい射を行えば必ず中（あた）る」 というものがあるそうです。 ”正しい射と的、 正しいマネジメントと数字、 弓道とビジネスは深い関係にある”...

1月 28日, 2020年

将来が見えなくて、 どうしていいかわからない ・・・ってときがあります。 そこで、 そんな「どうしていいかわからない」 という問いに対して、 「『これは水です』 デヴィッド・フォスター・ウォレス・著 田畑書店」 を読んでみました。 で、出した答えは、 「人間に備わった 初期設定では、 魚にとっての水のような あまりにわかりきっていて、...

1月 16日, 2020年

自分で選ばないといけないのが人生です。 だけど、 高い所から下を見ると足がすくんで、 「動かない」 という選択をしてしまうように、 損したり、罰を受けたり、 恥をかいたりすることに 意識が向いてしまうと、 「選ばない」という選択をして フリーズしてしまったりします。 高い所にに登るときに 下を向いちゃいけないように、 何に意識を向けるかって...

11月 26日, 2019年

多くのことは受け手側の解釈次第です。 「だまされた」 「裏切られた」 「力づくで従わされた」 こんなことをされたら、 腹が立ちます。 恨みます。 仕返ししたくなります。 何日も落ち込むかもしれません。 でも、こんなことがあっても、 すぐに切り替えられる人がいる一方、 いつまでも引きずる人がいます。 その違いは 物事をどういいように解釈できるかに...