朝鮮半島情勢からか、
株価が上がりませんね。
これからどうなるんでしょう?
経済の動きは誰にも予測できません。
大まかに言えば下がったら上がる、
上がったら下がるってことなんですけど、
それがいつ起こるかは誰にもわかりません。
そんな中で投資していくわけですから、
思いもよらない理由で
下がってしまうこともあるわけです。
で、あわてて売って損をする。
思いもよらないことが起こるんだと
あらかじめ織り込んでいないと、
刺激に対して反応してしまいます。
楽観的過ぎると痛い目にあってしまいます。
あなたは計画する時に悲観的なことを
織り込んでいるでしょうか?
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今日もありがとうございます。
京セラ創業者 稲盛和夫さんは、
”新しいことを成し遂げるには、
まず「こうありたい」
という夢と希望をもって、
超楽観的に目標を設定することが
何よりも大切です。
しかし、計画の段階では、
「何としてもやり遂げなければならない」
という強い意志をもって
悲観的に構想を見つめなおし、
起こりうるすべての問題を想定して
対応策を慎重に考え尽くさなければなりません。
そうして実行段階においては、
「必ずできる」という自信をもって、
楽観的に明るく堂々と実行していくのです”
と述べています。
”楽観的に構想し、
悲観的に計画し、
楽観的に実行する”
ということです。
楽観的過ぎると痛い目にあう。
悲観的過ぎると動けなくなる。
楽観、悲観両方をバランスよく
自由に切り換えられたらいいですね。
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