将来が見えなくて、
どうしていいかわからない
・・・ってときがあります。
そこで、
そんな「どうしていいかわからない」
という問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、ひとつ。
「ネガティブなことを考えるには、
タイミングが大事」です。
“ネガティブ”は考えるタイミングを
間違えれば、
ますます自分を動けなくしてしまうことがあります。
その一方で、
“ネガティブ”をタイミングよく使えば、
より慎重に力強く自分を動かす力にもなります。
何を考えるかは自分で決められます。
湧き上がってくるものにまかせて
動けなくなっちゃいけないし、
無理やりポジティブにして無謀に突っ込んで
行ってもいけません。
あなたは“ネガティブ”を
タイミングよく使えていますか?
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この本で注目したところは。。。
”ある行動を起こそうという十分な
意志がないときは、
ネガティブに考えるのは危険だ。
まだ心積もりができていないため、
不安を増幅し、
「ストップ」システムが動きだし、
ますますブレーキをかけてしまう。
ポジティブな面を見ることで熱意がわき、
「ゴー」システムが始動する。
しかし、
いったん行動を起こす心積もりができたら、
不安が忍び寄ってきたときには
防衛的悲観主義をとり、
不安に向き合うほうがよい。
この場合、
心配や疑問をポジティブな感情に
変えるのではなく、
恐怖を受け入れることで「ゴー」システムを
ハイギアに入れ替えるのだ”
”不安を感じているとき、
「不確実であること」
はネガティブなことよりも
恐ろしく感じられる”
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自分が今どんな状態なのかを
見極めながら、
ポジティブになるのか、
ネガティブになるのか、
柔軟に出し入れできるように
なりたいものです。
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☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
<今はいいんだけど将来が見えなくて、
どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>
☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)
☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
☆ (余裕があれば読んでみましょう)
この本は、
メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の
メルマガ「毎日3分読書革命!
土井英司のビジネスブックマラソン」
に紹介されていたものです。