将来が見えなくて、
どうしていいかわからない・・・ってときがあります。
そこで、
そんな「どうしていいかわからない」という問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、ひとつ。
「サイクルを意識する」です。
いいときはいつまでも続きません。
いずれ悪いときが来ます。
そのときに備えて、
いいときから準備をしておくんです。
その逆もそうです。
悪いときもいつまでも続きません。
いずれいいときが来ます。
そのときのために、
悪いときに腐らずに準備しておくんです。
あなたはサイクルを意識していますか?
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この本で注目したところは。。。
”修は25年周期の会社の危機説を唱え続けてきた。
会社存亡の危機、会社を支える製品の寿命、
創業家の世代も、
25年から30年周期で
大きな変革が訪れるという意味である”
”「会社に入って不遇時代に遭遇しても、
酒飲んで酔っ払って腐っていてはだめだ。
どんどん会社の金を使って物見遊山しなさい。
犬も歩けば棒に当たる」”
”修の「勘ピュータ」とは、
張りめぐらせたアンテナから
仕入れられる情報に基づいた、
鋭い判断である。
勘がいいのは、
どの情報をどのチャンネルから
仕入れるかというところにある”
”現在のビジネスモデルを続けていては、
スズキは10年も持たない。
「今のままではだめだ。
技術者とデザイナーが、
自由に力を発揮できる組織が必要だ」”
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毎日忙しいと思いますが、
そんなときにも次に備える時間を
つくっておきたいものです。
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☆ (余裕があれば読んでみましょう)
<今はいいんだけど将来が見えなくて、
どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>
☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)
☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
☆ (余裕があれば読んでみましょう)
この本は、メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の
メルマガ「毎日3分読書革命!土井英司のビジネスブックマラソン」
に紹介されていたものです。