どうしていいかわからない・・・ってときがあります。
そこで、
「どうしていいかわからない」という問いに対して、
を読んでみました。
この本には、
ベストセラービジネス書の6人の著者のインタビューが載っています。
で、この本から出した答えは、3つ。
「察する」
「違った見方をする」
「備えておく」 ・・・の3つです。
「察する」とは、
相手のことや世の中のことを先回りして考え、
提案していくということです。
「違った見方をする」とは、
物事をファンクション(役割、職務、機能、効用)というものに
置き換えて考えるってことで、
「何ができるか?」
「何を持っているか?」
「何をすべきか?」
「何のためにやるのか?」
「役割は何か?」
「誰のためなんだろう?」などと問いかけることです。
備えておくとは、
生き残っていくためには、
どうすればいいかを考えておくってことです。
3つのことに共通するのは、想像力です。
_____________________________________
この本で注目したところは。。。
”お客さまの要望にそのまま応えるだけでなく、
お客さまはこういうことを望んでいるということを
理解した上で、
でも、本当は、もっとこういうことをやった方が
お客さまの要望に近づくんじゃないかと提案することが
重要になってきます”
”「何のためだろう」「誰のためなんだろう」
ということの繰り返しでより改善する方向に
切り拓いていくのですから”
”いわば「たしなみ」のようなもので、
ビジネスマナーの一つとして、
自力で稼ぐ方法は身につけたほうがいいと思いますね”
_____________________________________
「考える」を繰り返すことで、
考えられるようになるんだろうけど、
あなたが、考えることに消耗しているなら、
考える時間を制限したり、
頭の中のことを外に出して考えたり、
考えたことを記録して同じことを考えないようにしてみましょう。
あなたが、考えることに消耗しないためにできることは何ですか?
_____________________________________