「どうしたいんだ?」と問いかけても普通、
答えてくれません。というか答えられません。
「どうしたいんだ?」が大きすぎるんです。
だから「どうしたいんだ?」
を小さくわけていきます。
「人間としてどうしたいんだ?」
「男(or女)としてどうしたいんだ?」
「20代(あなたの年齢)としてどうしたいんだ?」
「仕事をどうしたいんだ?」
「結婚をどうしたいんだ?」
「子供をどうしたいんだ?」
「親をどうしたいんだ?」
「家をどうしたいんだ?」
「今夜の晩御飯どうしたいんだ?」
・・・などなど、小さくわけていくんです。
それでも答えられなかったら
もっと小さくわけてみる。
それでも答えられなかったら保留して、
目の前のことに一生懸命打ち込んで待ってみる。
あなたはどうしたいんでしょう?
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今日もありがとうございます。
やりたいことが自然にわいてくる人は別だけど、
そうじゃなくてどうしていいかわからない人は、
一生「どうしたいんだ?」
と問うことになるんだと思います。
「どうしたいんだ?」から出てくる答えは、
方向性を示す大切なものです。
だから、答えが出ないからってあきらめても、
そこに戻ってきてまた問うことになります。
あきらめて問うて、あきらめて問うて、
を繰り返して学習性無力感という状態になって、
やる気を失ってしまわないように、
ちょっとでいいんで問い続ける。
そして、
答えを見つけ、確認しながら進み続ける。
一生「どうしたいんだ?」
と問い続けたいものです。
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今日も、いい日でありますように!! Y(^o^)Y