将来が見えなくて、
どうしていいかわからない
・・・ってときがあります。
そこで、
そんな「どうしていいかわからない」
という問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、ひとつ。
「合理的に答えを出す」です。
将来どうなるかなんて誰にもわかりません。
だから、
どうなるかなんてあれこれ心配しないことです。
合理的に選んでいくしかないんです。
合理的に選んでもひどい目にあうこともありますが、
長い目で見れば、
きっといい方へところんでいるはずです。
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この本で注目したところは。。。
”簡単に理解できる事業を行っていて、
5年、10年、20年先に
きっと今より大きな利益を上げていると
思われる企業の株式を
納得できる価格で買うことが投資家の目標です。
長くやっていると、
そんな企業は
ほんのわずかしかないことがわかります。
そのとき、
これだと思った株式に
大きな金額を投資するのです”
”正当な判断を行って
論理的に正しい結論が出たら、
ほかの人から間違っていると言われても、
考えを変えてはいけないとグレアムは教えた”
”賢い投資家は
機会が与えられたときに大きく賭けます。
勝つ確率が高いときに大きく賭け、
それ以外のときは賭けません。
ごく単純なこと”
”感情に支配されて誤った判断をすることから、
自分の身を守る唯一の手段は、合理性である”
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投資家が合理的にやっても
不快感を味わうように、
私たちも合理的にやっても
不快感を味わうこともあります。
でも、そこを耐えた投資家に
大きなリターンがあるように、
私たちもそこを耐えれば、
きっと大きなリターンがあるはずです。
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☆ (余裕があれば読んでみましょう)
<今はいいんだけど将来が見えなくて、
どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>
☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)
☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
☆ (余裕があれば読んでみましょう)