将来が見えなくて、
どうしていいかわからない
・・・ってときがあります。
そこで、
そんな「どうしていいかわからない」
という問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、ひとつ。
「最後の責任は自分が取る」です。
自分のためだけじゃなく、
まわりの人たちのためにやるという意識を
持つことで、
やりがいを感じることができ、
仕事も楽しくできると著者は述べています。
自分のことだけじゃなく
まわりのこともひっくるめて責任をとる
という意識をもてば、
自分の中から
大きなパワーが出てくるのかもしれません。
責任をみずから背負い込んでいくことで、
自分の力を
引き出していくというやり方があるんですね。
_________________________________
この本で注目したところは。。。
”むしろ今はカリスマ性に代わり、
ある種の心構えと、
それに伴った実行があれば、
仕事で楽しく、
成果を出していくことができる――と、
そんなふうに思うことがあります”
”結局、自分がやるしかないな
――そんな感覚で、しかし楽観的に、
淡々と実行を続けることこそが重要です”
”最終責任はお前が取れよ。
最終的な意思決定はお前がやるんだぞ”
”楽観主義といっても、
ただ能天気なだけの
楽観主義ではいけません。
前途に待ち伏せるリスクに対しては
周到に準備する人、
すなわち慎重なる楽観主義者です”
”受け身の姿勢で大量の情報に
晒されているだけでは、
リーダーにとって必要な思考力や判断力が
育ちません”
_________________________________
責任を負うとしんどいです、つらいです。
でもそれを乗り越えたときの
充足感や達成感が、
また次の責任を負いたくするんでしょう。
そんなサイクルが
まわせるようになりたいものです。
_________________________________
☆ (余裕があれば読んでみましょう)
<今はいいんだけど将来が見えなくて、
どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>
☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)
☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
☆ (余裕があれば読んでみましょう)
この本は、
メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の
メルマガ「毎日3分読書革命!
土井英司のビジネスブックマラソン」
に紹介されていたものです。