将来が見えなくて、
どうしていいかわからない
・・・ってときがあります。
そこで、
そんな「どうしていいかわからない」
という問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、ひとつ。
「シンプルにしていく」です。
ごちゃごちゃしているものでは、
あなたも動かせませんし、
他人も動かせません。
わかりやすいもの、
考えなくても選べるもの、
・・・そんなシンプルなものを
あなたも他人も望んでいるんだと思います。
余計なものはそぎ落として、
シンプルにしていきたいものです。
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この本で注目したところは。。。
”アートの世界で
自分の居場所を見つけるには、
とにかく外に出て、
実行に移すしかないということ。
問題は、何を実行するかだ”
”いやいや創作しているなら、
自然な作風が確立していない証拠。
探しつづけよう”
”良い作品と認められるためには、
複雑さや細部が重要だと
信じ込んでいる学生は多い。
でも、いちばん難しいのは、
シンプルでしかも良いものを
作ることなのだ”
”独自の作風を見つけるには、
失った楽しみを取り戻すしかないのに……”
”ポートフォリオは
その人のショーウィンドウのようなものと
考えたほうがいい。
あまりにも中味がごちゃごちゃとしていると、
何を売っているのか
よくわからなくなってしまう”
”個人として何ができるのか
――私たちにできるのは
それを見つけることです”
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好きなこと、
楽しいことをするっていうのは
シンプルだけど、
現実の不安や心配、否定に
耐えられなくなりそうになります。
それでも、
好きなこと、
楽しいことをするっていうのを
大事に守れた人が、
クリエイターとして生き残っていくんです。
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☆ (余裕があれば読んでみましょう)
<今はいいんだけど将来が見えなくて、
どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>
☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)
☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
☆ (余裕があれば読んでみましょう)
この本は、
メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の
メルマガ「毎日3分読書革命!
土井英司のビジネスブックマラソン」
に紹介されていたものです。