将来が見えなくて、
どうしていいかわからない
・・・ってときがあります。
そこで、
そんな「どうしていいかわからない」
という問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、ひとつ。
「自分に語らしてあげる」です。
自分の中にある想いを言葉として、
文字として、
外に出してあげるんです。
夢物語だとして、
語ったとしてもどうせ無理だとして、
自分の内側に抑え込まれているものを、
外に出してあげるんです。
言葉にし、文字にすることによって、
どんどんやりたいことがハッキリしてきて、
動けるようになっていくんだと思います。
あなたは自分に語らしてあげてますか?
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この本で注目したところは。。。
”人はみな理念を持ち、
自己実現を図ることによって、
積極的な生を実感することができる”
”・・・ビジネスの基本は利益そのものを
追いかけることではない。
ビジネスの基本はいかに
「付加価値」を生み出すか
というところにある』
”・・・リーダーは
明日を語れなければならない。
それも漠然と語るのではなく、
具体的な施策を示す必要がある。
そうでなければ
国民も社員も納得はしない”
”状況判断力と意思決定力が
すべての決め手となる”
”リーダーはつねに
価値観を語り続けなければならない”
”夢を語るとき、非常に大事なのは、
その夢が育っていく過程における考え方、
つまり考え方の道筋、
「シンキング・パス(thinking path)」
を聞き手に伝えることである”
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語らしてあげるのは、
後悔や愚痴ではありません。
後悔や愚痴は聞きたくありません。
聞きたいのは、
「どうしたいの?」に対する前向きで、
建設的な答えです。
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☆ (余裕があれば読んでみましょう)
<今はいいんだけど将来が見えなくて、
どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>
☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)
☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
☆ (余裕があれば読んでみましょう)