将来が見えなくて、
どうしていいかわからない・・・ってときがあります。
そこで、
「どうしていいかわからない」という問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、一つ。
「育てる気持ちが必要」です
使う道具を育てる、
道具を使う自分を育てるっていう気持ちが必要で、
使いっぱなしでダメになったら
取り替えるということをしていると、
いつまでも同じところに
とどまることになるんだと思います。
あなたが育てているものは何ですか?
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この本で注目したところは。。。
”暮らしを豊かにする道具には
「理(ことわり)」がある”
”道具との関係は、
「育てる」ことから始まる”
”使い込むほど艶やかないい表情を見せ、
ぐっと味わいも増します。
まさに自分だけの、
特別な一点ものに仕上がっていくのです”
”この道具でどういう料理をしようか、
イメージするのも大切です”
”使うたびに鉄器たちは油で黒光りして育っていきます。
そのうち艶やかな色気を放ち始める。
それは道具が喜んでいる証であり、
道具と心が通じ合えた瞬間でもあるのです”
”やる気にさせる道具がそばにあると嬉しい”
”上質な物を手に入れ、手入れをしながら永く使い、
自分の手になじむ道具に育てていく”
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答えがわからない中で、
何を育てるかを決めないといけません。
そしてその前には、
目的をさだめないといけません。
目的がないと育てたことが
無駄になってしまうこともありますから。
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