将来が見えなくて、
どうしていいかわからない・・・ってときがあります。
そこで、
「どうしていいかわからない」という問いに対して、
読んでみました。
で、出した答えは、一つ。
「わかるに立ち返る」です。
社会がすごいスピードで流れていく中で、
遅れまいと「わかること」より「できること」を
優先してきたことを反省し、
「わかること」のために戻るってことです。
あなたは何がわかっていますか?
あなたは何がわかっていませんか?
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この本で注目したところは。。。
”私たち自身も未だ「わかっていない」存在であるとみなし、
子どもたちも私たちも
「わかろうとしている」ものと考え、
「できること」から「わかること」へ向けて努力しながら、
私たちの社会の文化をより価値ある、
より人間的なものにしていこうという呼びかけが教育だ”
”世界を常に変形可能なものとしてとらえ、
さまざまな自分なりの目標を仮想的に設定して、
事態を変形し新しい可能性をさぐり出すのです”
”「わかるということは大変なことなのだ」
ということを、
正直に認めましょう。そして、
私たち自身、わかったふりをかなぐり棄てて、
何度も何度も「わかり直し」を経験していくべき”
”学問というものが、
「本当だとされていること」を学ぶことではなく、
正に、自分自身で、
本気で、「何が本当なのか」と問うこと、
問いつづけることにあることに気づいたのでした”
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人に教えてあげると、
自分が何がわかっていて、何がわかっていないか、
明らかになったりします。
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