迷って動けなくなるときがあります。
そこで、
「迷っている自分をどう動かすか?」という問いに対して、
を読んでみました。
まわりの情報に振り回されて、心がさだまらずに、
何をやっても中途半端にしかできないことがあります。
そんな時は「覚悟」が必要なのかもしれません。
それも何度も何度も自分に刻み込むような覚悟がね。
あなたが覚悟することは何ですか?
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この本で注目したところは。。。
”私たちの日常には心を乱す種がたくさんまかれているものです。
その都度、感情のままに振り回されては、疲れ果ててしまいます。
日常が穏やかなときはそのことに感謝し、
事が起きた場合でも腰を据えて対処できるよう、
常に心を鎮める方法をいくつか持っているのは、
自分を鍛えることにも通じます。
そして鍛えられれば鍛えられるほど人生の重さに耐える力が
ついていくのでしょう”
”「知行合一」といって、
武士は言葉と行動が合致していることを重んじます”
”「何度だって腹をくくりなされ。
おのれが決めたことを翻すのは恥です。
おのれで決めたからには腹をくくって覚悟なさい。
何度だって腹をくくって覚悟を改めるのです」”
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「覚悟」なんて私も偉そうには言えませんが、
フラフラしそうになりながらも、ぶれそうになりながらも、
毎日、刻み込みながらなんとか進んでいます。
「楽をしたい」「今のままでいたい」「危険を冒したくない」
と誰しも心のどこかで思っているんじゃないかと思います。
でもいつまでもそんなことを思ってられる状態が続くとは限りません。
いつか覚悟する時が来るんだと思います。
追い込まれてやるのか、それとも余裕のある時にやるのか、
あなたは、いつ覚悟しますか?
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