将来が見えなくて、
どうしていいかわからない
・・・ってときがあります。
そこで、
そんな「どうしていいかわからない」
という問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、ひとつ。
「人それぞれの思いを思いやる」です。
子を思う父親を思いやる。
父親を思う子供を思いやる。
お客様の思いを思いやる。
いろいろな立場や役割を思い、
それに役立っていこうとすること。
一人ひとりのことを思いやるのは
時間がかかりますが、
それによって仕事がつながっていきますね。
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この本で注目したところは。。。
”「情報」はあくまでデータにすぎません。
それを生かすも殺すも料理人の腕次第、
「知恵」がなければモノは売れないのです”
”目先の数字にとらわれず、
本当の目標に向かって前進すれば、
戦い方は必ず変わります!
そして戦い方が変わることで、
本来自分たちが意識しなければいけない、
着眼点が見えてきます。
その気づきこそが、
消費者が企業に求める価値なのです”
”現場から得られるのは客観的事実と
本来目指すべき方向性”
”集客や販促の前に「店舗の基本」
を怠っていないか必ず確認する”
”時間をかけて仕事に取り組み、
当事者意識を持つことができるかどうかが、
結果を出せる人と出せない人の違いでもある。
そしてその意識が現状を変えていく”
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他人の思いを思いやる前に、
自分の思いを思いやる。
そうすれば
単にいい人になることもないでしょう。
「どうしたいのか?」
「それはなぜなのか?」
「で、自分は何ができるのか?」
と自分を思いやることを
忘れないようにしたいものです。
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☆ (余裕があれば読んでみましょう)
<将来が見えなくて、
どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>
☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)
☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
☆ (余裕があれば読んでみましょう)
この本は、
メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の
メルマガ「毎日3分読書革命!
土井英司のビジネスブックマラソン」
に紹介されていたものです。