将来が見えなくて、
どうしていいかわからない
・・・ってときがあります。
そこで、
そんな「どうしていいかわからない」
という問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、ひとつ。
「誓う」です。
何をするかを自分と約束するんです。
その場その場で揺れ動く感情で
反応していくんじゃなくて、
どうするかを決めてしまうんです。
誓いを守ることで
自分との信頼関係を築いていけます。
それがができれば、
自分が自分のために
動いてくれるようになります。
あなたが自分との間に誓いを立てるとするなら、
それはどんなものになりますか?
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この本で注目したところは。。。
”そうさ。何しろ、自然の理は、
公私いずれの面にせよ、
できるだけ優れた人間であろうと心がけている者に
最高の報償を与えるものだから。
自分で自分を支配できる存在になれるという、
世にも美しい報いをね”
”人生をとりまくもろもろの問題は、
すべて「善く生きるとはいかなることか」
という一点に帰着するんだよ”
”人生を生きるうえでもっとも重要な問い、
「どういう人生が生きるに値するのか」という、
あの至上の問いに、
真摯な心で向き合うしかないんだ”
”自分が何者であるか、
自分はいかなる存在になりうるのかを、
妥協せず徹底的に探究すること――
それがいちばん大切なんだ”
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誓いを立てても守れないこともあります。
朝早く起きると誓ったのに
起きられなかったり、
ダイエットすると誓ったのに
食べてしまったり、
資格を取ると誓ったのに
勉強しなかったりと。
誓いを立てても守れないからと
あきらめていたら、
ますます自分が自分のために
動いてくれなくなります。
誓いは方向性です。
できないからとあきらめるんじゃなくて、
粘り強く続けることで
自分の信頼を勝ち取っていくんです。
できないことはしかたありません。
でも最善を尽くすことはできますね。
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☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
<今はいいんだけど将来が見えなくて、
どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>
☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)
☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
☆ (余裕があれば読んでみましょう)
この本は、
メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の
メルマガ「1分間書評!
『一日一冊:人生の智恵』」
に紹介されていたものです。