将来が見えなくて、
どうしていいかわからない
・・・ってときがあります。
そこで、
そんな「どうしていいかわからない」
という問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、ひとつ。
「ユーザーが本当に求めているものを
提供し続ける」です。
求めていることを与えることで相手は喜び、
自分は報酬を得ることができます。
著者は、
「ユーザーが本当に求めているものを
提供し続ける」
という本質に行き着いたことで、
「戦わない」
「ビジョンはいらない」
「差別化はいらない」
「イノベーションは目指さない」
・・・などなどと常識を捨てていきます。
視点を私からあなた、
あなたからあなたたちへと高めていくと、
今まで解決できなかった問題を
イッキに解決できるかもしれません。
自分から離れることで、
「どうしていいかわからない」
の答えが見つかるかもしれません。
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この本で注目したところは。。。
”大切なのは、
人々が本当に求めているものを
感じ取る能力と、
それを具体的なカタチにする技術を
磨き続けること”
”仕事は与えられるものではなく、
自分でつくり出すもの――。
これこそ、
仕事において根源的に重要なことです。
「受け身」でいる限り、
イヤな仕事が集まるだけ”
”何度も、
企画を突き返すこともあります。
結果的にボツになるものも
ヤマのようにあります。
しかし、このプロセスを経ることによって、
直感がロジックに裏付けられたときに
確信は生まれます”
”「計画を発表しなければいい」”
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「今までさんざん人の顔色を見て
生きてきて、
そして振り回され、
自分を見失ったというのに、
まだ人の顔色を見なきゃいけないのか!?」
・・・という人もいるかと思います。
誰に与えるかを間違えると
消耗することになります。
あなたにプラスになり、
相手にもプラスになるような関係を
築ける人はどこにいるでしょうか?
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☆ (余裕があれば読んでみましょう)
<今はいいんだけど将来が見えなくて、
どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>
☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)
☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
☆ (余裕があれば読んでみましょう)
この本は、
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土井英司のビジネスブックマラソン」
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