将来が見えなくて、
どうしていいかわからない
・・・ってときがあります。
そこで、
そんな「どうしていいかわからない」
という問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、ひとつ。
「私たちには、
誰かをハッピーにすることにより、
想像を遥かに超えた、
理想の未来を創る力があるということ」です。
誰かをハッピーにする物語を創ることが、
自分の人生を創っていくうえでの
ヒントになるんです。
自分のことは自分すぎて
見えなくなっているものです。
誰かをハッピーにするプロセスを通して
自分を振り返ってみたときに、
いつもと違うものが見えるはずです。
あなたは誰を
どんな風にハッピーにしたいですか?
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この本で注目したところは。。。
”なぜ優れた創造には、
葛藤が必要かといえば、
それは、
思い込みや古い認識を手放すきっかけを
与えてくれるからだ。
葛藤がなければ、
過去の成功体験の延長にある、
慣れ親しんだ仕事の繰り返しに
なってしまいがちだ”
”自分の姿は「鏡」がないと
見られないのと同様に、
自分の本心も「鏡」をつかわないと、
見通すことができない。
その「鏡」こそが、
他の人の幸せを願う気持ちだというわけだ”
”他人をハッピーにしようとする物語は、
自分自身の変容を、
最も強く促すのである”
”そう――物語を創作することは、
新しい世界へ旅立つ、
あなた自身の予行演習なのだ”
”価値ある結果ほど、
それは論理的に予想できた因果関係により、
もたらされるのではなく、
まったく予期しなかった偶然や、
突然にして閃く直感により、
もたらされるからである”
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誰かがハッピーになる物語を創作することが、
自分をハッピーに導いてくれるなんて、
にわかには信じられないでしょう。
でも、きっと自分から離れてみるってことが
大事なんだと思います。
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☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
<今はいいんだけど将来が見えなくて、
どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>
☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)
☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
☆ (余裕があれば読んでみましょう)
この本は、
メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の
メルマガ「毎日3分読書革命!
土井英司のビジネスブックマラソン」
に紹介されていたものです。