将来が見えなくて、
どうしていいかわからない
・・・ってときがあります。
そこで、
そんな「どうしていいかわからない」
という問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、ひとつ。
「できること、
できないことをハッキリさせる」です。
できなことを追いかけるから
苦しいんです。
できることをつなげていくことで
目的へ向かえばいいんです。
変えようのないことを
変えようとするからつらいんです。
変わらないなら
他の方法を使えばいいんです。
あなたができることは何ですか?
それをどうつなげていきましょうか?
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この本で注目したところは。。。
”「孤独」というのは、
世間に迎合しない毅然(きぜん)
とした生き方の姿勢を意味します。
だから、むしろプラス価値だと思います。
したがってわたしたちは、
「孤独」を楽しんで
生きたほうがよいのです”
”・・・相手のために
悲しんであげる気持ち。
それこそが仲間意識であり、
人間を孤独の状態から
救い出してくれるものです”
”明らめるということは、
断念することではありません。
わたしたちは、
これは思うがままになること
/これは思うがままにならないことを、
しっかりと明らめるのです”
”幸福の神と不幸の神は、
いつも一緒にいるのです。
貧乏神と福の神は、
いわば一枚のコインの裏/表です。
わたしたちは、
そこを明らめねばなりません”
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明らめるとは、
明らかにする、
ハッキリさせるという意味です。
諦(あきら)めるは、
元々「明らめる」
と書いていたそうです。
諦めるには否定的な印象を
持ってしまいますが、
明らめるは、
ハッキリさせて
見極めるという前向きな言葉なんです。
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☆ (余裕があれば読んでみましょう)
<今はいいんだけど将来が見えなくて、
どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>
☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)
☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
☆ (余裕があれば読んでみましょう)