将来が見えなくて、
どうしていいかわからない
・・・ってときがあります。
そこで、
そんな「どうしていいかわからない」
という問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、ひとつ。
「これから起こるであろう5つのステージに
備えておく」です。
あらゆるベンチャー(冒険)には
5つのステージがあります。
それは「構想ステージ」「跳躍ステージ」
「格闘ステージ」「登板ステージ」
「到達ステージ」の5つです。
この5つのステージを、
スピーチ、物語、セレモニー、シンボル
の4つのツールを使って
乗り越えていこうというのです。
ベンチャーの道のりとはどういうものか、
そして、
それを4つのツールで
どう乗り越えていくかという事例を
参考にしてみてください。
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この本で注目したところは。。。
”まずはトラベラーの気持ちを
親身になって理解し、
次にベンチャーのしかるべき段階で、
適切なツールを用いて、
ビジョンを表現し、進捗状況を伝え、
彼らの背中を押し続けなければなりません”
”新たな時代の到来は、
それ以前の時代に
親しまれていた製品やプロセス、
プログラム、上司との別れを意味しています。
1つの時代が終わりを迎えるときには、
この点をはっきりと説明し、
トラベラーの過去への未練を
断ち切らなければなりません”
”改革について考えるとき、
常に忘れてはならないのは、
進歩を表すラインは
直線的ではないということです。
それは曲がりくねっています。
目標達成のへの道が決して
真っすぐではないというのは
厳然たる事実です”
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これから自分に
何が起こるかわかっていれば、
それに対して準備をしておけます。
事例から学び、
自分に活かしていきたいものです。
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☆ (余裕があれば読んでみましょう)
<今はいいんだけど将来が見えなくて、
どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>
☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)
☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
☆ (余裕があれば読んでみましょう)
この本は、
メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の
メルマガ「毎日3分読書革命!
土井英司のビジネスブックマラソン」
に紹介されていたものです。