将来が見えなくて、
どうしていいかわからない
・・・ってときがあります。
そこで、
そんな「どうしていいかわからない」
という問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、ひとつ。
「言葉の意味を決める」です。
自分の役割は何なのか、
自分の生き方をどうするのか、
自分の姿勢・スタンスをどうするのか、
自分の強みは何なのか、
言葉でハッキリ決めてしまうんです。
ハッキリさせることでそれが軸となり、
ブレることがなくなるんです。
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この本で注目したところは。。。
”つまり言葉に新しい意味を与え、
実際の行動につなげ、
かつそれを継続するには、
意識上の「意味」をそぎ落とすだけでなく、
無意識下の意味も顕在化させ、
それをもそぎとる必要があるのです。
そうしてはじめて、
新しい意味が自分のものとなります”
”コーチングのひとつの定義は、
相手が言葉に対して
ひとつの意味を選択すること
(つまり“決める”こと)
を支援する対話のプロセスです”
”役割にひとつの言葉を与えたとき、
人は力強くその役割を
まっとうすることができます”
”役割のエッジがはっきりしてしまえば、
その役割のなかで、なにをするのがよくて、
なにをするのが悪いのかは
容易に判断することができるようになります”
”「軸」がなければ、
すべてがその場しのぎに”
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ハッキリさせても、ブレてしまうのは、
決めたことを守れていないから。
自分との約束を守れないなら、
コーチの力を借りるのもいいかもしれません。
「約束してもらう」
のを仕事にしているのがコーチですからね。
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☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
<今はいいんだけど将来が見えなくて、
どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>
☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)
☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
☆ (余裕があれば読んでみましょう)
この本は、
メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の
メルマガ「1分間書評!
『一日一冊:人生の智恵』」
に紹介されていたものです。