将来が見えなくて、
どうしていいかわからない
・・・ってときがあります。
そこで、
そんな「どうしていいかわからない」
という問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、ひとつ。
「総合的に考える」です。
この本では、
経営は総合芸術だと述べられています。
経営は、
人、物、金、時をバラバラに
考えるのではなく、
それぞれを結び付け、
総合的に考えることで
芸術になるのだと。
問題を個別に考えるだけだと
方向性がバラバラになって、
頑張っているのに
成果があがらないなんてことに
なりがちです。
全体から眺めて、
具体的な行動を導き出せるように
なりたいものです。
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この本で注目したところは。。。
”意識する、意志をもって志向する、
人生にはたらきかけるこの態度の積み上げが
人間の形成であると思う”
”人生は志向であり、ドラマであり、
自分で脚本を書かねばならない。
としたら、
はっきりとこの脚本を
自分の脳裏にたたきこまねばならない。
信念の魔術で、潜在意識とか、
暗示の効用が強調される”
”人生は 意識する時間の総和である
人生について考え抜き
いち早く人生に対する基本姿勢をとれば
それだけ人生は
実り豊かになるのである”
”信念とは、
潜在意識と顕在意識の両方に明確に
焼きついた映像である。
無意識にはたらきかける暗示の力、
意志の力、
理性の力を総動員したもので
なければならない”
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ひとつの問題を考えるだけでも
大変なのに、
総合的に考えるなんてもっと大変です。
だから、
身につけるには時間がかかります。
地道に繰り返し練習する必要が
ありますね。
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☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)
<今はいいんだけど将来が見えなくて、
どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>
☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)
☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
☆ (余裕があれば読んでみましょう)
この本は、
メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の
メルマガ「毎日3分読書革命!
土井英司のビジネスブックマラソン」
に紹介されていたものです。