将来が見えなくて、
どうしていいかわからない
・・・ってときがあります。
そこで、
そんな「どうしていいかわからない」
という問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、ひとつ。
「情報を集める」です。
自分の抱えている問題が
何なのかハッキリさせておき、
いつも何かないかと
アンテナを張りめぐらせて探すんです。
この本の著者は好奇心をルール化して
情報を集めています。
例えば、
・街で配っているものは拒否しない
・気になったものはすべて携帯の写真に残す
・テレビを見るときは片手にスマホ
・・・などなどです。
ルール化することで好奇心が広がるんですね。
あなたはどうやって情報を集めていますか?
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この本で注目したところは。。。
”まずは、
情報をストックする力=「情報収集力」。
次に、
情報を編集し自分のフィールドに
置き換えて考える力=「情報変換力」。
そして、
アレンジして応用する力=
「情報応用力」です”
”新たな仕組みやビジネスモデルは、
突如として
生まれてくるものではありません。
収集した情報の本質を見極め、
目の前にある課題に当てはめ(=変換)、
解決(=応用)するといったプロセスを、
修正、改善を加えつつ、
繰り返すこともまた必要になります”
”つまり、カンニングの肝は、
いつ役立つかわからないけど、
役立ちそうなものを
どれだけキャッチできるか、です”
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情報を集めることは大事だけど、
情報に溺れてしまうことも
ありますから、
自分なりにルールが必要です。
何を選び、何を捨てるか、
じっくり自分で選びたいものです。
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☆ (余裕があれば読んでみましょう)
<今はいいんだけど将来が見えなくて、
どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>
☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)
☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
☆ (余裕があれば読んでみましょう)
この本は、
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『一日一冊:人生の智恵』」
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に紹介されていたものです。