将来が見えなくて、
どうしていいかわからない
・・・ってときがあります。
そこで、
そんな「どうしていいかわからない」
という問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、ひとつ。
「求められているものを求める」です。
社会が求めているものを、
自分も求め、目指すってことです。
そのために、
人の話をよく聞き、本を読み、
ネットで検索し、情報を集める。
インプットしないと見えてきません。
社会は何を求めていて、
それに対してあなたのできることは何でしょうか?
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この本で注目したところは。。。
”<技術>だけでは事業は回らない。
<技術>は、
それを活かす<しくみ>とセットになってこそ、
社会を変える力を持つ”
”シンプルなパッケージの裏に
隠された複雑なしくみは、
一朝一夕に真似ることはできません”
”・・・当社が目指す事業の方向性が、
社会が求める方向性と合っているから・・・”
”私はよく、
「自分が総合商社の経営者だったらどうするか?」
を想像して、
自社の事業の組み立てを考えます”
”消費者の行動の変化を促すのは、
日々の生活につながる実感以外の何物でもない
ということです”
”私の持論では、
「経営」というのはセンスではなくスキルです。
スキルは、
インプットの質と量によって磨かれます”
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今までさんざん求められることに
こたえてきて、
「まだ求められるのか!?」
と思っている人もいるかと思います。
あれもこれもと要求される中で、
本当に必要なものを見つけるには、
自分の中にはっきりとした目的が
必要なんじゃないかと思います。
量に溺れることなく、
質を高めていきたいものです。
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☆ (余裕があれば読んでみましょう)
<今はいいんだけど将来が見えなくて、
どうしていいかわからないに対してのお役立ち度>
☆☆☆(素晴らしい本です。おススメします)
☆☆ (ぜひ読んでみましょう)
☆ (余裕があれば読んでみましょう)
この本は、
メールマガジン配信サービス『まぐまぐ!』の
メルマガ「毎日3分読書革命!
土井英司のビジネスブックマラソン」
に紹介されていたものです。