どうしていいかわからない・・・ってときがあります。
そこで、
どうしていいかわからないという問いに対して、
を読んでみました。
で、出した答えは、3つ。
「最後まで完成させる」
「苦手なもの、やりたくないものを得意にする」
「創り出す」 ・・・の3つです。
「最後まで完成させる」とは、
何かをやりはじめて、
上手くいかないとすぐにあきらめていたのをやめることです。
上手くいかなくても、とにかく最後まで完成させた経験が、
次につながるんだと思います。
「苦手なもの、やりたくないものを得意にする」とは、
得意なこと、やりたいことをするよりも、
苦手なもの、やりたくないものに挑戦することの中に、
本当の楽しみがあるということです。
「創り出す」とは、
使えそうなものを集めるばかりで、
知識で頭が一杯になると自由に考えられなくなるので、
ものを創り出そうということです。
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この本で注目したところは。。。
”どんなに上手くいかなくても、
思ったとおりにできなくても、
ものが完成すれば、それなりに嬉しいものだ”
”苦手としているもの、あまり引き受けたくないもの、
そういったものを取り入れることで、
新しい「得意」ができる。
本当の楽しみというのも、
そういった挑戦の中から生まれてくるものだと思う”
”頭脳が太り過ぎると、
思ったように頭脳を動かすことができなくなって、
自由に考えられなくなる”
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ものを創り出すことが一番「考える」に近い活動だと
著者は言っています。
あなたが、今、創り出せるものは何ですか?
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